SWISSVAX《スイスバックス》 メールマガジン

当メルマガでは、SWISSVAXによるカーケアをメインテーマにお送りしていきます。

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■マット塗装専用ワックスシステム誕生の経緯

マット塗装専用ワックスシステム《オパーク》シリーズは、
非常に人気の高いシリーズになります。

高級車のいろんなシリーズでマット塗装が採用されているので、
その塗装面のケア手段として今でもダントツに人気があります。

・ガラスコーティングで艶消し塗装なのに艶が出てしまう
・一度やってしまうと元には戻せない(再塗装なら別)
・マット塗装は磨けないのでガラスコーティングの再処理ができない

こういった問題は、販売する側でも未知の方が多く、
すでにそれらが施工された後の代替え事後対策としても需要が高いものです。
高級車になるほどワンオーナーで車両破棄という事にはなりませんから、
セカンドオーナーの助け舟としても選ばれているという事ですね。

SWISSVAX《オパーク》シリーズ4点は、
マット塗装に対して無害のカーケアを実現しています。
艶も出ませんし、いつでもオリジナル車両の塗装状態にリセット可能です。

SWISSVAX《オパーク》シリーズ
https://www.swissvax.jp/SHOP/SE1105117.html

このマット塗装専用《オパーク》シリーズ4点の誕生経緯ですが、
さるスーパーカーメーカーがSWISSVAXに依頼したことに端を発します。

※オパークシリーズのプロモーション動画を探したらなんとなく、
 メーカーの検討がついてしまうかもしれませんが、
 昨今では、国際的にコンプライアンス問題が厳しいのであえて伏せます。

(当時)お披露目前の新型がマット塗装なのでそれに合わせて開発依頼を受け、
それより前の車両を開発用の車両に用いて開発を行い完成したと。
正式発表までSWISSVAXにも新型のマット塗装の色は伏せられていたそうです(笑)

オリジナルのマット塗装をはじめ、PPFやラッピングフィルム、ホイールなど
マットであれば、すべてに施工自体が可能な事から、現在ではメーカーを問わず
使用されるマット塗装関係に対応できる専用品となりました。

スーパーカーメーカーとガッチリの開発なのでガチの安心感ですね。

■《オパーク》シリーズの使い方

SWISSVAXの他のワックスと異なり、下地処理やシャンプーも専用品です。
対比すると役割はこう変わります。

・洗車/日々の洗車
カーバス→カーバスオパーク

・ワックス前のクリーニング・下地処理、バインダー剤
クリーナーフルード→プレクリーナーオパーク

・ワックスを取らない専用クリーナー
クイックフィニッシュ→クイックフィニッシュオパーク

ワックス施工時の施工方法も、
通常は、施工後乾かない程度に10~15分ほど塗りこみ後放置ですが、
《オパーク》ワックスの場合は、パーツ一枚単位で塗ってすぐ拭きあげです。

ここを間違えると、ムラの原因となりワックスを取るために
プレクリーナーオパークを再び使わないといけなくなりますから
勿体ないので注意してください。

これらの施工を行って、日常使用の車両で3カ月程度の持続力ですので、
シリーズにおいて《オパーク》ワックスだけしか使わなかった場合には
当然に持ちが短くなります。

一度下地処理までしてしまえれば、定期的にワックスの上塗りを行う事で
ワックスコーティングはキープされやすくなります。

日々の活用ヒント:

雨などが垂直に当たる部分ほどワックスの消耗が激しいので、
ワックスが弱りやすい天井やボンネットだけこまめに《オパーク》ワックスを上塗り、
という運用でも良いかと思います。

■マットホイールの場合にも使えます

良くお問い合わせを受けますが、マットのホイールにも使えます。
通常のホイールなら、《アウトバーン》ワックスですが、
マット塗装なら《オパーク》ワックスです。

繰り返しになりますが、マット塗装であればすべてに施工可能です。

■編集後記

マット塗装はデリケートな塗装ですので、普通の塗装面と同じように扱ってしまうと
トラブルになるケースが多いです。

よくあるのが、間違えて磨いちゃった問題ですね。
汚れを取るためにタオルで強く磨いていたら、いつの間にか磨いたところだけ
艶になって元に戻らなくなった、などは典型例だと思います。

普通の塗装をタオルで磨いたら変質していた、なんて事は無いので
初めて持たれる方ほど、注意すべきところだと思います。

《オパーク》シリーズで傷を消したいが、可能か?という質問も良く受けますが、
何をしても傷は元に戻せません、マット塗装の取り扱いには注意が必要です。

しかしながら、《オパーク》を使用したところ、
マット塗装の傷や痛みが目立たなくなったという声はやっぱり多いですね。

ところで、先週のメルマガで書いた、日本では3月から販売開始予定の新製品ですが
全く新しい製品のみで構成される画期的なキットです。

新製品ゆえに、SWISSVAXハンドブックに使い方が記されていないので、
キットに使い方リーフレットがあらかじめ同梱される予定です。
早く伝えたい気持ちにかられますが、発表は2月半ばです。
もう少しお待ちください。

次回の配信は、1月29日(土)を予定しております。

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