
こんにちは、SWISSVAXの松本です。
当メルマガでは、SWISSVAXによるカーケアをメインテーマにお送りしていきます。
——————–
——————–
前回は、骨休めとして、ワックスが一か月程度しか持たないと言われている理由
半年以上持続するといってもほとんどの人が信じない理由をお伝えしました。
まだ未読の方はこちらからご覧いただけます。
一般論ワックスは何故一か月程度しか持たないと言われるのか?
https://www.swissvax.jp/sv/archives/291/
SWISSVAXは、誰しもが容易に手にできるものではありません。
そもそもが、一般的に見ればかなり高い部類に入ります。
それに単品で使うよりも、重ねて使う事で出力がより増します。
製品の最大出力を出そうとすれば、最低でも数点の購入が必須になるので
カーケアに興味がある人の中でも、この効果を知っている人の方が希少(レア)です。
過去の記事は一旦こちらに集約しました。
SWISSVAX通信バックナンバー
https://www.swissvax.jp/sv/backnumber_test/
さて、今回は話を戻しまして、
美しさを楽に保つワックスコーティングのアフターメンテナンスの続きです。
■目安耐久力期間内のワックス塗りは簡単
SWISSVAXの全車種対応型プレミアムワックス《ミラージュ》を施工したとします。
SWISSVAX《ミラージュ》200ml
https://www.swissvax.jp/SHOP/SE1015561.html
このワックスは日常的なお車の使用で、効果は約半年ほど持続します。
にも拘わらず、施工後約一か月でもっとワックスを塗りたくなったとします。
そのような場合の施工方法は以下の通りです。
・いつも通り《カーバス》カーシャンプーで洗車、拭きあげ
・《ミラージュ》ワックスの塗り拡げ、拭きあげ
以上です。下地処理で仕上がったワックスの土台部分が崩れていなければ、
ワックスの上からワックスを塗るだけで大丈夫です。
ワックス土台の崩れを気にするのは、ワックス耐久力の終わりあたりからかと思います。
なぜこのような方法をお伝えしたのかというと、
愛車を細かくメンテナンスしたい方も多く、手を入れたい方向けにご案内していることと
もう一つは、SWISSVAX《ワックス》の他にはない特性として、
ワックス層の上に、さらにワックス層を作れるという特徴があります。
一般的なワックスは、重ね塗りをしても意味がありませんが、
溶剤を含まないSWISSVAX《ワックス》は、先に施工したワックスを侵さず
その上に層をつくります。
SWISSVAX《ワックス》が2度塗りで艶感がさらに上がるのは、
残念ながら、カーケアのプロでもあまり知らない事です。
施工の現場説明で実演しても、カーケアのプロでさえその仕上がりに驚かれます。
SWISSVAX《ワックス》は天然成分のみで溶剤を含んでいないので、
ダイレクトにワックスの“おかわり”ができるという事ですね。
ガラスコーティングの業者様に聞いた事ですが、
ガラスコーティングの2層目というものも、溶剤が入っているものだと
下の層を溶かすので実質2層でなく、1.3層だったりするそうです。
SWISSVAXは下の層を侵さないので、純粋な2層といえますね。
※ちなみに、正規施工代理店による専用施工である2年耐久
《エンデュランス》ワックスコーティングも、
標準価格であらかじめ2層からなるワックスコーティングです。
追加料金が要りますが、ご要望で3層4層仕立てが可能です。
■2層目、3層目を楽しんでいただく際の注意点
・1層目が固まるまで待つ
2層目は1層目のワックスが固まるまで待ってからの処理が最も有効です。
1回目の施工後、同日中に行いたい場合でも、最低でも3時間はあけてください。
・ワックスとワックスの間に汚れを挟まないようにする
1層目の表面が汚れている状態で2層目を塗ると、層の間に汚れが挟まり
ワックスを取らないクリーナー《クイックフィニッシュ》では取れなくなります。
目視できない薄い汚れがある場合もありますので、そういった事が気になる場合には、
先に《カーバス》と《クイックフィニッシュ》で既存のワックス表面を綺麗にしてください。
・《クイックフィニッシュ》と《クリーナーフルード》を間違えない
以前お伝えしたように、ワックスを取らないクリーナー《クイックフィニッシュ》と
古いワックスなども含めてすべてをリセットする《クリーナーフルード》を
間違えないように使ってください。
SWISSVAX《クイックフィニッシュ》250ml
https://www.swissvax.jp/SHOP/SE1032910.html
SWISSVAX《クリーナーフルード》250ml
https://www.swissvax.jp/SHOP/SE1022010.html
アフターメンテナンスにおいての《クリーナーフルード》は、
ワックス層を取らないと解決しない場合にのみ使用します。
ワックス層を2層3層と作りたい場合においては、適しません。
■今回の終わりに
あまり知られていないアフターメンテナンスの方法をお伝えしましたが
いかがでしたでしょう?
SWISSVAXはたとえ使い方を間違えても車両そのものに悪影響が出ませんので、
本当は完璧な仕上がりでない場合でも、効果に満足している方は多いと思います。
しかし、上記のようにSWISSVAXをしっかり《システム》として使用すると、
車両の未来予想図が変わるのをお感じになりませんか?
同じ3カ月目の車両で、1カ月ごとに3回ワックスをかけていたとして―
・1回目のワックスがけとなんら変わらない状態の車両と
・SWISSVAXの3層目のワックスで艶が深まった状態の車両。
作業は似たようなものでも、そのちょっとした違いが車両美観を大きく左右します。
これは受け売りですが、
美容整形の世界においても「たった2mmの差」が、とても大きな差となります。
たった2mmの調整が、平凡な顔を、とても美しい顔に変えてしまうそうです。
そのために、美容整形で名声を得た名医ほど、わずかな差にこだわるといいます。
そこからわかる事は、そのたった2mmの違いが解消されない限り、
いつまでたっても完璧にはならないという事です。
近しい相性のものでも製品ごとの2mm、3mmの考え方の違いが、
即座に、あるいはしばらく経ってから「美しいはずなのに、何かしっくりこない」
「失敗したけどもう戻せない」を作り出すことさえあります。
元々微妙にずれているもの同士が結果として5mmの差を生み、
そういった事を解決する為にした別の組み合わせが6mmの差を生む。
そう考えると、ちょっと疲れそうですね。
SWISSVAXは、製品の研究開発に毎年売り上げの半分を使っていると
本国の担当者から聞いています。
実際、製品名は同じなのでわざわざ宣伝することはありませんが、
研究成果や最新の車両実験結果を元にした製品のアップデートが細かく行われています。
古くからあるのに、いつでも最新のカーケア用品という所以もここにあります。
製品の成分、効果を100%理解しているメーカーが
完璧なカーケアという目的に向けて誤差0mmの製品群を届ける。
ただの製品ラインナップではなく、製品の一点一点は必然。
私たちが懐を痛めて、そもそもに答えが用意されていない組み合わせの研究をせずとも
それらを先にすませたSWISSVAXが答えを用意している。
上記のような理由から、
SWISSVAX《正規施工代理店》になっていただいている店舗様もあります。
個人レベルでは研究資金等を含めてなしえなかったそういったケタの違う成果を
一括で得られ、実行できる。
つまりは悩まずに最高の結果をお客様にお届けできるようになる、という事ですね。
色々な製品チャンポンで答えが見つからなくなってしまった、
疲れ果ててしまった、というような方もSWISSVAXをシステムでぜひお試しください。
次回の配信は、12月25日(土)を予定しております。
======================================
本通信および添付資料に記載されている見解は、必ずしも会社の見解を反映するものではありません。